こんにちは、エイコク堂です。
ラーメン二郎京成大久保店の麺を手に入れたので、やきそばを作りながら色々検証してみました。
2016年の最終営業の閉店時に残った麺を配ったそうで、大量に貰った麺友から御裾分けして頂きました。家まで届けて頂きまして本当に有難う御座いました。
▼過去の番外記事はこちら
目次
二郎京成大久保店の麺の長さ
以前の記事はざっくりしてましたね。まぁ、今回もざっくりですが、ちゃんと定規を置いています。(定規買ったんだぜ!)
まっ、定規があってね~縮れていますからね。正確に測れません。頂いた時、二郎麺は大きなジップロックに3kgぐらい入っていました。一玉一玉に小分けされずゴッソリ入っています。二郎京成大久保店の経験者なら分かると思いますが、厨房の茹で釜の下方に麺がゴッソリ入った箱があり、そこから店主が手分量(そんな言葉があるのかわかりませんが)で投入するのです。
さて、実測です。上から3本目と4本目の短めの麺でも伸ばせば25cm位はありそうです。上の1本目と下から2本目が一番長く、伸ばせば28cm位です。どうして、こんな違いがあるのでしょうか? 製麺機で裁断後の長さも、もしかしたら目分量で切っているのかも知れませんね。職人気質の京成大久保店の店主なら、感覚でやってしまうのかも知れません。 (わからんけど)
麺一本の重さ
お正月なので大変お暇でして麺一本の重さを図ってみました。タニタの計量計が汚れ気味なのは目をつぶって下さい。パンを焼く時の小麦などが取れないのです。
麺はジップロックからランダムに10本づつチョイスし計量しています。
実際には10回繰り返しています。(かなり暇です)
23g、22g、22g、20g、20g、21g、21g、22g、21g、22gでした。
合計214g÷100本=2.14g
一本当り2.14gです。おぉ~凄い。
と言うことは、ミニラーメン200gは93本で、小ラーメン300gは184本なんだね。
まぁ~どうでもイイ事ですが。まったく。
茹で前と茹で後の重量差は
これは以前から気になる点です。自宅だから出来る計量です。 焼きそばを作るので測定してみました。
私の焼きそばとして250gを用意します。
私が大学生時代から使っている雪平鍋で茹でます。
茹で時間は5分49秒。炒める時に火を加えるので少々カタメに茹でたつもりです。
水で〆てから計量してました。器の重さは前後とも除いてあります。
なんと470g。250g→470g 220g増えています。
麺友のmasaさんの教えでは日本食品標準成分表では生中華麺の重量変化率190%ですので計算は合っています。
二郎で食べる時に3~4割増えると今までBlogに書いてきましたが、そんなレベルではありませんでしたね。
二郎京成大久保店の表示重量で計算してみると、
- ミニラーメン200g→380g
- 小ラーメン300g→570g
- 大ラーメン600g→1,140g ということになります。
勝手につけ麺の重量を想像すると、
- 小つけ麺&味噌つけ麺 400g→760g
- 大つけ麺&大味噌つけ麺 800g→1,520g くらいになると思います。
計算してみたら、食べられなくなりそうです(´;ω;`)ウッ…
私が年末に食べた味噌つけ麺大はたぶん2kg以上あったんだと思います。一度死にましたから。
さて、眉麺の焼きそば
中華鍋に妻の分150g(別鍋で茹でたんです。わざわざ)も加えて炒めます。
野菜類はプレカットしておいて、先にお肉と炒めておきました。味付けはウスターソースと醤油少々、ケチャップ少々、お塩です。
さぁ、出来上がりです。前回同様に美味しそうです。
眉麺は家で食べてもモチモチしてとても美味しいですね。
ご馳走様でした。まだまだ麺があるんで、お次ぎはつけ麺にチャレンジします。暇なんです。
今日はこの辺で。弊Blogをお訪ね頂き有難うございました。