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2016 紅葉直前 秋の京都の旅 @本山佛光寺・比叡山延暦寺(東塔) 編

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こんにちは、エイコク堂です。

先週末が思いの外忙しくBlogが滞ってしまいました。頑張って書きます。

京都二日目の記事になります。前夜に北野天満宮で夜写真をたくさん撮り、その出来が心配で寝不足でしたが、普段の習慣で旅行中でも早く目覚めてしまいます。ホテルの隣の本山佛光寺を訪ねてみました。朝食後は延暦寺に行く予定です。最後までお付き合い下さい。

記事目次

真宗本山佛光寺  京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397

山号:渋谷山(汁谷山)
開祖:親鸞
本尊:阿弥陀如来(重要文化財)
創建年:建暦2年(1212年)

▲御影堂門

ホテルからグルっと回り込んで高倉通りから入ります。正面の御影堂門(大師堂門)に行きました。門前には大きな石標もありました。佛光寺には4つの門があり、それぞれは、阿弥陀堂門、御影堂門(大師堂門 )、勅使門、玄関門です。その内の阿弥陀堂門と勅使門は手がかかった作りになっていると思います。入出共に御影堂門でしたので他の写真はありません。少し後悔してます。

▼御影堂門のお飾り 

凄く豪華な飾りですが特別なんでしょうか。 輪灯も佛光寺派は藤輪灯らしいので、これもそうなのか分かりませんが目を引きました。

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扉や脇、腰の各所を装飾が飾っています。

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▼鐘楼

早朝の鐘つきの最中でした。随分ゆっくりと間隔を開けて撞くものなんですね。

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▼大師堂

観光寺ではありませんが誰でも参拝できるそうで、うろうろと写真を撮っていると朝7時から晨朝が始まると支度中の僧侶さんに教えて頂きました。折角ですから勤行していきます。

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▼阿弥陀堂(左端の)

ちゃんと撮ってくれは良かったんですが、いや撮ったつもりだったんですが、写真左に少し写っている阿弥陀堂の写真がありません。本尊は「阿弥陀如来」が安置されています。

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▼大師堂前の灯籠

変わった形の灯籠だと思いますが、これは佛光寺派の「藤輪灯」と呼ばれる輪灯を模した灯籠なのでしょうか。わかりませんが。

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▼阿弥陀堂へ通ずる廊下

晨朝は先に阿弥陀堂で行い、次に大師堂でと言うので、スゴスゴ(板を歩く音)と阿弥陀堂へ移動します。こちらは真宗佛光寺派ですが歴代宗主は、初代の親鸞から始まり、如信ー源海ー了海ー誓海ー明光と続き「了源」さんが中興の祖となっております。9代目に女性法主さんがいらっしゃるんですね。

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阿弥陀堂の方が少し床が高いです。

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途中には「寺紋」。

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▼大師堂内部

親鸞聖人坐像等が安置されております。撮って良かったのか?院内には注意書きがありませんので確認したんですが頷くだけなので私には「いいですよ」と言われた様な思いました。

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折角真面目にお勤めをするのですから耳を澄ましてお経に聞き入ると「ナンマイダブ」と聞こえます。念仏「南無阿弥陀仏」はサンスクリット語ですが、実際の発音の音を写しているのでしょうか。
面白いと思った(ちっとも聞き入っていない)のは、後方から途中参加された僧侶さんが咳払いをしながら、唱えているお経に途中から入るのですが、これはなかなか技が要りそうです。わたし的は縄跳び100回目で飛び入りする様な難しい印象でした。大変僭越ですが。

  

大師堂の階段。

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▼「D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学」

なにかと話題の多いdd食堂ですが、こんな早朝には営業していません。水曜日は休みの様ですし。

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▼お茶所でご法話

晨朝後の法話があると言うのでdd食堂の左隣のお茶所を覗くと大勢の人生の先輩たちが待機しております。晨朝にはいらっしゃらなかったので法話だけに来ている様です。人数がお少なくても困りますが、多くても困りますので退散してきました。

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▼お寺情報 出典元:ウィキペディア

山号 渋谷山(汁谷山)しるたにと読みます
宗旨 浄土真宗
宗派 真宗佛光寺派
寺格 本山
本尊 阿弥陀如来(重要文化財)
創建年 (寺伝)建暦2年(1212年)
開基 (寺伝)親鸞
中興年 元応2年(1320年)
中興 了源
文化財 (重要文化財)
木造聖徳太子立像
紙本着色一流相承系図
木造阿弥陀如来立像
木造阿弥陀如来立像
公式HP 真宗佛光寺派 本山佛光寺 

 

個人的には真宗の本山で晨朝を勤め、身体気分ともに改められた気持ちになりました。さて、この後はホテルで朝食を頂き、延暦寺に向かいます。

 

延暦寺(東塔 )GO!

しっかり朝食を満喫して延暦寺に向かいます。あまりにゆっくりし過ぎたのでタクシーで出町柳駅まで贅沢トリップです。この日も天皇陛下が在京の為、川端通りを走り、あっと言う間に出町柳駅に到着。いや~京都はタクシー代が安いです。 

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▼比叡山電車 

お徳なチケットを妻が走って買いに行きました。しかし、出町柳駅(地上)でチケットを売っていないのが解せませんね。

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ワンマンです。以前鞍馬に行った時もワンマンだったですね。

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運転手さんの頭越しに出町柳行きをパチリ。えいでんの四文字がイイです。

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アッという間に八瀬比叡山口駅で御座います。

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景色を愉しむまもなくソソクサと歩く家人達。私の股関節痛はお忘れでしょうか。 

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▼ケーブル八瀬駅

わぁ~と賑やかな園児達を微笑みながら眺めて安らぎます。あとでケーブルカーの窓越しに再び会いまして、なんとこの娘ら歩いて登ってましたのでビックリです。

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人馴れした猫ちゃんが娘の呼び掛けに足に寄り添って来ました。

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高雄山でも鞍馬でもケーブルカーはこんな感じですが、先頭の場所取りは我が家には無理です。全員がのんびりしていますのでね。

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お~牽引しているケーブルが見えますね。

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下りとスレ違い場所です。車両の形が変形してますが元来こんな形ですから。はじめはズームレンズのパースかと思いました。

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▼比叡ロープウエー

最澄は平安時代にこんな山を何度も登ったのか?と信じられませんね。私は無理で御座います。

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小さな椅子席を確保。そして、あっと言う間に頂上へ到着。途中から小雨が降ってきました。

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更にバスセンターへ向かい、延暦寺東塔へ向かいました。

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天台宗総本山 比叡山延暦寺 滋賀県大津市坂本本町4220

やっと延暦寺入り口に到着しました。

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▼大講堂

で突然、大講堂です。重要文化財。本尊は大日如来。しっかりお参りしました。本尊の両脇には向かって修行した高僧が左から日蓮、道元、栄西、円珍、法然、親鸞、良忍、真盛、一遍の像が安置されています。凄いです。

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▼鐘楼

家族の幸せを願って一撞きさせていただきました。

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▼根本中堂

現在改修中の根本中堂へ参ります。中は拝観可能と調べてきております。木々もほんの少しだけ紅葉しておりました。

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此処から先は撮影禁止ですが、中庭だけが少し覗けます。重文の回廊の奥半分が改修中になっておりました。
そして、堂内は本尊を安置している内陣は中陣や外陣より3mも低い石敷きの土間となっていて、この時も護摩焚きをしておりました。真暗な土間と内陣の外観・不滅の法灯をしっかり見てまいりました。とても幻想的です。PA260195

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▼文殊楼

本来は根本中堂の参門の様ですので逆になりますが、文殊楼への急な階段は大変でした。階段下で仲良くなった杖を持った人生の先輩ご夫婦と一緒に登り互いに労をねぎらいます。

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上から根本中堂を望みます。

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少しお茶をしてから下山しますが、お山は雲が掛かって来ました。

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比叡山延暦寺の消防車。ほとんどが木造ですからね。大事な装備ですよ。

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▼比叡山鉄道比叡山鉄道線

さぁ、坂本へ下山します。ケーブル比叡山駅です。 徒歩15分と書かれていましたが30分は掛かりました。逆に駅から根本中堂へは登りになりますのでもう少し掛かると思います。

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駅舎は1927年の開業以来の建物で1997年に国の登録有形文化財。とてもレトロです。

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駅舎から望む琵琶湖です。

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登りの八瀬ケーブルとは違う近代的な作りの車両です。広いし総ガラス張りでカッコイイです。

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車窓を楽しみながら、あっという間にケーブル坂本駅に到着。こちらも国の登録有形文化財に登録されています。

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▼お寺情報 出典元:ウィキペディア

山号 比叡山
宗派 天台宗
寺格 総本山
本尊 薬師如来
創建年 延暦7年(788年)
開基 最澄
別称 比叡山、叡山
札所等 新西国三十三箇所18番(横川中堂)
西国薬師四十九霊場49番
神仏霊場巡拝の道150番(滋賀18番)
播州薬師霊場特別札所
東海四十九薬師特別札所
文化財 根本中堂、金銅経箱ほか(国宝)
根本中堂回廊、絹本著色天台大師像ほか(重要文化財)
世界遺産
公式HP 天台宗総本山 比叡山延暦寺

 

 

 

写真が多くなりましたので、この記事はここまでにします。 
弊Blogをお訪ね頂きありがとうございました。
次回記事は、山王総本宮日吉大社から坂本市内、京都に戻り美味しい夕食の様子になります。

 

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